2017年04月30日

公園で地図、双眼鏡、メモ帳を保有しても捜査対象?!

晴天に恵まれてGWが29日からスタートしたらしい。
 
明日からの1日・2日を有給休暇を取れば9連休となる。 
 
サンデー毎日(毎日が日曜日)で年金暮らしのノン・ワーキングプア(働かない貧困者)の一員であるオジサンにとっては、GWなんぞは他所の世界のことのようである。
 
GWとはあくまでも、毎日一所懸命働いている賃金労働者たちにとってのささやかなご褒美なのである。

もっとも、休みはとれても在宅介護している人などにはGWは関係ない。
 
こんな多くの勤労者の苦労を少しも感じていないこのバカップルは、北朝鮮からの危機を煽りながらいつもの外遊であった。   

疑惑まみれなのに笑顔で連休外遊に同行 昭恵夫人を見る目
 
この日刊ゲンダイの中でこんな2人に対して厳しいコメントをしていた政治評論家の本澤二郎。

「昭恵夫人に対する疑念に、まだ本人の口から何も説明されていません。しばらく雲隠れしていたと思ったら、イケシャーシャーと公務に復帰という厚顔には怒りを覚えます。その訪ロ、訪英だって、いま行く必要があるのかどうか。北朝鮮の脅威を政府がさんざん煽っておいて、もし何かあった場合、英国から帰国するのに十数時間かかるのです。国のトップとして、あまりに無責任な態度だし、森友問題から逃げるためとしか思えません。それも、国民の税金を使っての逃避外遊ですよ。これでもまだ『昭恵夫人は私人』などというフザケた言い訳で逃げるつもりなのでしょうか」
 
「首相の周辺に便宜が図られていた森友学園や加計学園の問題は、内閣が2つ3つ吹っ飛んでもおかしくない疑獄事件なのに、大マスコミは本気で安倍政権と対峙する気概がない。二階幹事長のメディア批判は看過しがたい暴言であり、メディアへの脅しですが、こんなヒドイことを平気で言わせる番記者にも問題があります。疑惑隠しのために官邸が煽る北朝鮮危機に大マスコミが悪ノリの体たらくですから、このままでは、あっという間に6月の会期末を迎え、森友疑獄もウヤムヤ決着にされてしまうでしょう。早くも、森友疑惑で下がった支持率は回復しつつある。国民もあまりに忘れっぽいと言わざるを得ません。ロシアの文豪プーシキンは『来世をわきまえざる教養の低い為政者にリードされる国民は不幸である』という言葉を残しました。まさしく日本の現状を言い得ています。今さえよければいいと、権力を利用して好き放題やっているのが安倍政権です。それをなぜ、国民が黙って許しているのか不思議です」
 
さらに彼は自ブログでこう追加していた。  
 
<不幸な日本国民<本澤二郎の「日本の風景」>
 2017年04月29日 「ジャーナリスト同盟」通信
<教養の低い為政者支配の悲劇>
 日本国民は、世界に冠たる平和憲法を持っているため、幸せな国民であるが、他方、教養の低い極右の「でんでん政治屋」にリードされていて、極端に不幸である。しかも、社会の木鐸を任じる新聞テレビが、政府批判をしないという二重の悲劇を被っている。しかも、こうした悲劇を認識できないような愚民の存在である。総じて日本国民は不幸なのである。
<心臓夫妻は2度目の事件隠しの逃避外遊>
 首相官邸で、悪事を働いてきた夫妻の職権乱用事件が発覚した。追い詰められた仲間が、窮鼠猫を噛んで真相を暴露して、夫妻は窮地に立たされている。国会は言うに及ばず、官邸も私邸も針の筵である。そこで大好きな政府専用機を飛ばして、用もないのに無理やり屁理屈をつけての逃避外遊も、もう2度目である。先輩の回顧録を読むなど、教養を高める機会を作ろうとしない心臓夫妻は、ひたすら嘘をついて逃げまくっている。
 それを許す新聞も哀れだ。事実は、日本国民が最大の不幸者となる。
<ロシアの文豪・プーシキンの政治批判>
 自宅整理中、青い表紙の小冊子が出てきた。「天下之公儀に従う・稲葉修、昭和62年10月1日清和会講演」とある。稲葉は大学の先輩だ。三木内閣の法務大臣で知られる。よく改憲派の先輩と議論したものである。
 ぺらぺらとめくると、彼はロシアの文豪・プーシキンの至言を紹介している。さすがは教養人である。「来世をわきまえない教養の低い為政者にリードされる国民は不幸である」(プーシキン)を引用して、福田赳夫率いる清話会の会員に訴えている。正論である。
 心臓夫妻は、恐らくプーシキンさえも知らないだろうが、プーチンは幼くして学んでいるはずだ。無教養の極東の、かつての成金を手玉に取っているのだから、楽なことこの上ない。
 「死んでしまえば、それまでよ。死なないうちが花なのよ、という人生観では、いよいよ困るんだ」と喝破する稲葉の言動は、心臓夫妻向けでもあろう。
・・・後略・・・
2017年4月29日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 
教養を高める機会を作ろうとしない教養の低い為政者なので、こんな醜態を平気で曝け出しているのである。
  
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そんな為政者の内閣支持率は、森友学園疑惑では微減したが、外敵の恐怖心を煽ることで回復しているのだが、個別の政策に対する国民の意識はまた別のようである。 
 
<<不戦「9条が貢献」75% 安倍政権で改憲「反対」51% 世論調査>
 2017年4月30日 朝刊 東京新聞
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 共同通信社は29日、憲法施行70年を前に郵送方式で実施した世論調査の結果をまとめた。日本が戦後、海外で武力行使しなかった理由について、戦争放棄や戦力の不保持を定めた「憲法九条があったからだ」とする回答は75%に上った。九条の存在とは「関係ない」は23%だった。九条改正を巡っては必要49%、必要ない47%で拮抗(きっこう)した。安倍晋三首相の下での改憲に51%が反対し、賛成は45%だった。 
 北朝鮮情勢の緊迫化などを踏まえ、九条改正の必要性では賛否が二分する一方、戦後九条が果たしてきた役割は国民に浸透している現状が明確になった。改憲を「必要」「どちらかといえば必要」とする改憲派は計60%。改憲は必要ないとする護憲派は「どちらかといえば」を含めて37%だった。
 調査は5月3日で憲法施行から70年となることから3〜4月に18歳以上の男女3千人を対象に実施した。
 改憲派に理由を尋ねたところ、トップは「憲法の条文や内容が時代に合わなくなっているから」で66%。これに「新たな権利や義務などを盛り込む必要があるから」が22%で続いた。「米国に押し付けられた憲法だから」「制定以来、一度も改正されていないから」はそれぞれ5%だった。
 具体的な改憲項目(2つまで回答)は「九条と自衛隊」(49%)、「天皇制」(25%)、「教育制度」(19%)の順。自民党などで浮上している、大災害時の国会議員の任期延長を含む「緊急事態条項の新設」は14%だった。
 護憲派は理由として「戦争放棄を掲げ、平和が保たれているから」(46%)、「改正すれば『軍備拡張』につながる恐れがあるから」(26%)、「現憲法で不都合なことがないから」(19%)などを挙げた。
 改憲問題に関心があるとした人は「ある程度」を含め73%。教育無償化に関しては「法律で実施できるので改憲の必要はない」が60%だった。
 家族の互助を憲法上の義務として盛り込むことには81%が「必要ない」とした。
 【注】小数点一位を四捨五入した。
 
この世論調査が、「3〜4月」という長い期間の調査なので直近の出来事に大きく左右された結果も出ている。
 
「憲法九条があったから」、「日本が戦後、海外で武力行使しなかった」と75%が回答したにもかかわらず、その九条を49%の人が改正が必要と回答している不思議さ。
 
しかし、「安倍晋三首相の下での改憲に51%が反対」というのは、なにもそんなに急がなくてもいいだろう、という気持ちの表れか。
 
改憲派の「憲法の条文や内容が時代に合わなくなっているから」というのは、安倍晋三首相の口癖が身に染みている人達であろう。
 
それにもかかわらず、自民党が狙っている「お試し改憲」の目玉の「緊急事態条項の新設」が14%と意外に低いことは、ある意味では国民の冷静さが感じられる。
 
その点では、憲法改悪のスケジュールまだ先の話になるだろうが、目先に迫っている共謀罪に関しては気が抜けない。

こんな写真と共にまたもや金田勝年法相の珍答弁が飛び交っている。   

 
この金田答弁については、日頃、バラエティ番組などでは素っ頓狂な発言も多い上西小百合議員だが、本質をついた質問で理路整然と鋭い追及を行っていたという。
 
上西小百合議員が鋭すぎる共謀罪批判!『自民党議員の“テロ準備だ”ヤジ問題が安倍総理の狙いを物語っている』
 
【共謀罪!上西小百合「戦前の特高政策、思想警察の再来だ」4/28 衆院・法務委員会】
 
 
上西小百合・議員「戦前の特高政策、安倍政権が考えそうなことだ」
上西「金田大臣は歴史に悪大臣の名を残すことになる。どう思うか?」
金田法相 答弁に立たず、副大臣が答弁に
上西「これぐらいのこと大臣が答えたらいいじゃないですか!」
上西「思想警察の再来だと言われる、警察庁になって来る」

 
何度も言うが、所管の大臣が理解できていない、答弁できない内容を含む法案を提出すること自体が、そもそも間違っていると、オジサンは思う。 
 
あらためて、共謀罪を分かり易く説明しているパンフを紹介しておく。 
  
20170430kyoubouzai.jpg
posted by 定年オジサン at 12:21| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 共謀罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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