2017年09月18日

さよなら原発 さよなら戦争 そして安倍晋三

台風一過の秋晴れとなった「敬老の日」。
 
しかし永田町には台風18号以上の強い「解散風」が吹きまくっている。  

 「総選挙、来月22日軸 臨時国会冒頭解散が有力 野党『疑惑隠し』
 
さらば、汚職まみれの五輪」の冒頭でつぶやいたように、「本音としては苦戦が予想される補選を避け、最重要課題として成立させる方針だった働き方改革関連法案を先送りし、何よりも最大の目的は、安倍晋三の保身から「森友学園・加計学園疑惑」をリセットする」という、党利党略、安倍晋三保身解散・総選挙となりそうである。
 
さて、脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」が、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の協力を得て、本日9月18日(月、敬老の日)、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」を開く。
 
同会が全国規模の集会を開くのは今年の3月20日以来で、6カ月ぶり。
 
 「『さようなら原発』一千万署名市民の会」は、経済評論家の内橋克人、作家の大江健三郎、落合恵子、澤地久枝、瀬戸内寂聴、ルポライターの鎌田慧、音楽家の坂本龍一各氏らの呼びかけで2011年3月の東京電力福島第1原発事故直後にスタートした、原発廃止を求める署名運動団体だが、すでに870万を超す署名を集めている。
 
同会はこれまで何回も全国集会を開いてきたが、この時期にそれを開くことにしたのは、まず、「2011年3月の福島原発事故から6年を迎えたいまも、8万人近い人々が苦しい避難生活を余儀なくされ、補償の打ち切り、帰還の強制など、被災者の切り捨てともいえる『棄民化』が押し進められている」(全国集会参加を呼びかける同会のチラシから)のに加えて、安倍政権と電力業界が原発再稼働をいっそう推進しようとしているからである。
 
現在稼働中の原発は、九州電力の川内原発1号機、同2号機(鹿児島県)、四国電力の伊方原発3号機(愛媛県)、関西電力の高浜原発3号機、同4号機(福井県)の5基だが、九州電力が来年1月に玄海原発3号機(佐賀県)を、関西電力が来年の1月に大飯原発3号機、3月に同原発4号機(いずれも福井県)を、それぞれ再稼働させる予定だ。
 
加えて、原子力規制委員会が9月6日、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)について、新規制基準に適合したとする技術的な審査結果と、同社の適格性を判断した文書をまとめた。
 
こうした情勢に、脱原発運動関係者は危機感を深めており、原発廃炉と核燃料サイクルの中止を求める運動を再び盛り上げようというわけである。
 
それに、改憲を悲願とする安倍首相が今年5月に「2020年までに、憲法9条3項に自衛隊を明記したい」と提起したことだ。
 
同会は「安倍政権の暴走が止まりません。秘密保護法、戦争法、共謀罪の新設に続き、憲法9条の改悪を打ち出しています。私たちを戦争の泥沼に引きずり込もうとする動きで、決して許すことはできません」(全国集会参加を呼びかける同会のチラシから)として、「暴走政権に『NO!』の声をあげましょう」と呼びかけている。
 
同会は、これまで、集会の中心スローガンには専ら「脱原発」を前面に掲げてきた。ところが、今回の全国集会のスローガンは「さようなら原発さようなら戦争」で、「脱原発」と「反戦」を同列に置いた。これは初めてのことで、脱原発団体としても日本の軍事化に突き進む安倍政権に対し強い警戒心を表明したものと言える。
 
もはや、安倍政権が続く限りは、「原発」はなくならず、秘密保護法、戦争法、共謀罪も容易には廃止にはできない。
 
9月15日の夜、日比谷野外音楽堂で開かれた「共謀罪は廃止できる! 9・15大集会」での国会議員らの挨拶は、共謀罪を廃止にするためには選挙で野党が過半数を取らねばならないと強調していた。
 
おそらくは、今日の集会も最終的には「打倒! 安倍内閣」の大合唱となりそうだが、早く安倍内閣に「合掌」したいものである、とオジサンは思っており、そのためにもこれから代々木公園に出かけることにする。
 
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posted by 定年オジサン at 10:09| 神奈川 ☁| Comment(0) | 原発関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする